内向型人間と外向型人間

今日見た記事で気になる記事があった。

 

世の中には外向型人間と内向型人間がいて、前者は人と一緒に何かをしたり、遊んだりすることで充電をする。後者は一人で何かしたり、一人で趣味などに没頭することで充電をする人間らしい。

 

外向型人間は人とコミュニケーションをとるのが得意なので、リーダーや、仕事なら営業などに向いている。

 

対して内向型人間は、クリエイティブ系や一人で黙々とする仕事に向いている。

 

僕は、おそらく後者だ。

 

休みの日は音楽を作ったり、部屋で楽器を弾いているのが好きだし。

 

両親は典型的な外向型人間。

 

外向型人間から見れば、天気が良い日に部屋にこもって楽器を弾いているのが信じられないというような様子。

 

外に誘われるもそれを拒否すると逆に具合が悪いんじゃないか心配される始末。

 

天気が良い日に部屋で一人で楽器弾いて何が悪いのかわからないけど、それで落ち着くならいいじゃんって思ったり。

 

社会という集団で暮らしている以上、自分の我だけを通すわけにはいかないけど、もっと多様性を認める社会にならないかなぁというのが内向型人間の切なる願いです。

波形

DAWでレコーディングをしているとどうしても見てしまう波形。

 

あー、頭揃ってないなぁとか、フレットノイズ入ってるなぁとか。。。

 

一時期は頭が揃うまで同じ所を何回も録音し直したりしてたけど、最近は気にしないようにしている。

 

結局1テイク目が良くて、それを直したほうが良い感じのパターン多し。

 

曲全体がグルーブが崩れてなければオッケー!

 

名盤と言われている作品も曲始まりと終わりのテンポ全然違う曲だったり、一発録りの時代だから仕方がないことかもしれないけど、音だってミスしている作品もある。

 

多分、波形ぴったりとか、クリックぴったりと、曲の出来の善し悪しは関係ないんだろうなぁ。。。とか思ったり。

 

いや、若いときだったらクリックに合ってないとか、波形が頭ぴったりじゃないと許せなかったけど。

 

年取ったのかなぁ。

盤面デザイン

毎日ブログ更新ですが日付が変わった為、一日飛んだ状況です。

 

さて、新作の盤面デザインをしていました。

 

ここ2年でイラストレーターの技術が上がったと思います。

 

今では、オフィス系ソフトよりも得意かも。。。

 

これも、レーベルを作ってCD作りを始めたから。

 

やってみて、新しいことに出会うのは楽しい事であり、喜びでもあります。

 

さぁ新作CD作りも佳境。

 

あともう少しで完成です。

やってみよう

◯◯がしたい。◯◯が夢です。って人は結構いると思う。

 

そこでの答えは、「じゃあ、やってみればいいじゃん」だ。

 

でも、仕事が。。。でも、家庭が。。。時間がなくて。。。

 

って言い訳するってことは、本当にやりたいことじゃないんだろう。

 

最初から大きな事はしなくて良いし、出来る事を凄く小さな事から、隙間時間を見つけてやれば良い。

 

一日寝る前の10分でも良い。

 

そうしていく内に、時間はかかるかもしれないし、自己満足かもしれないけど、何かは出来る。

 

まずはそこからがスタート。

お金

お題はお金。

そう、今一番欲しいもの(笑)

お金があれば新しい機材だって買えるし、CDの制作費に頭を悩ませずに済む。

アメリカって、とても貧富の差が激しいという話を聞いた事がある。

アメリカの富の殆んどを人口の数%の富裕層が持っているらしい。

ホント、酷い話だ。

しかし、良い面もある。

なぜ、ハリウッドで数億円もの制作費をかけた映画が作れるのか。

アップルや、FacebookGoogleなど、最初は小さなベンチャー企業だったものが、潰れずに成長したのか。

それは、富裕層が投資をするからである。

しかも、富裕層もやたらと投資をするわけではない。

きちんと、見定めて売れそうな物、芸術的価値が出そうな物に投資する。

だから、何かで認められれば芸術家や、ベンチャー企業家ほどアメリカでは成功する。

IT の発達において、日本は世界で非常に遅れをとった。

それは、日本人が安定を求めて、ベンチャー企業や、新しいことをはじめる事を恐れたからだ。

決して安定は悪い事ではない。

ただ不安定や異分子を排除するのはいけない。

その不安定や異分子が、未来のジョブスだったら、社会的損失はとんでもなく大きいものになるだろう。

今や、都会も田舎も、日本も世界もない。

勝つのは能力のある、才能のある人だけ。

ジョブズや、ザッカーバーグを生む風土を作らなければ日本の国力は落ちる一方だろう。

異才を排除するのではなく、異才を伸ばす。

それが、大事だと思う。

音楽履歴書 part1

中学時代から音楽には興味があって、小さいスピーカー付きギターを買って貰ったり、音楽室にあるドラムを適当に叩いたり。

 

でも、一学年18人の小さな学校だったので、バンドを組んだりは出来ずに高校入学。

 

そこそこ大人数の高校だったので、バンドをしたくて、バンド雑誌を教室で読んでいる所を声をかけられ、念願のバンド結成。

 

そこで、お前は目立たないタイプだからベースね、と言われたのがベース人生の始まり。

 

J-POPや、日本のバンドのコピーやりつつ、一人で練習するのはJ-フュージョン、チョッパーバキバキ。

 

でもアドリブがわからなくて、ジャズを理解したいと短大入学後、ビッグバンドサークルに入りウッドベースを始め、こりゃ基礎からやらないと弾けないわ、ということでレッスンに通う。

 

そこでようやく楽譜を読む練習をし、もっと突き詰めたいが為に音大に入ることを目指し入学。

 

年下の同級生や、優秀な先輩後輩に揉まれ、充実した日々。

 

4年生の時、1年生で入ってきた小笠原拓海氏(現山下達郎バックバンドメンバー)の誘いにより、川嶋あいのバックバンドに加入。

 

その後、様々なアーティストやレコーディング、テレビ、ラジオでベースを弾く。